窓口のある銀行(一般的な銀行)にはメリットを感じず、個人のお金のほとんどをネットバンク(ネット銀行)に移した私。
そんなネット銀行しか使わなくなった私が一般的な銀行のメリットって何なのか?と、ふと考えてしまったのでまとめてみました。
窓口がある銀行しか出来ないこと
そもそも一般的な銀行(窓口の銀行)でしか出来ないことやメリットには何があるのか?
わからないときの対面・面直相談
まず一つは、手続き上でわからないことがあった時や、サービスの詳細が知りたい時に面直(※面と向かって直に話す)で相談ができることだ。
私ぐらいの年齢なら、まだネットのヘルプやチャット、問い合わせ電話でなんとかなるが、もう少し年齢が行った人になるとネットでの問い合わせに抵抗がある人が多い。
そんな人には、面直で会話できる窓口は有り難いだろうと思う。
引落口座に設定
そしてもう一つが、振込や引き落し。
ネット銀行の場合、たまに公共料金の引落口座や、給与の振込口座に指定できないことがある。
そのあたり、窓口のある銀行ならこれまで指定出来なかったことは一度も無かった。
各種の振込、引き落し用に一つだけ銀行口座を持っていれば、いくつも口座開設する必要は無い。
私は2つのネット銀行を使い分け
それでは、私が使っているネット銀行口座を紹介します。
私はネット銀行の口座を2つ開設しており、一つは「paypay銀行」、そしてもう一つは「住信SBIネット銀行」です。
それぞれのネット銀行口座は使い分けています。
Paypay銀行はカード払い引落用
Paypay銀行は主に、小遣いを入れて自分用のクレジットカードの引き落とし口座として利用しています。
住信SBIネット銀行は振込用
そして住信SBIネット銀行は、ポイントサイトやブログの収入など、私個人で稼いだお金が振り込まれる妻にナイショの収入を管理する口座として用意しています。
最悪、Paypay銀行側の口座は見つかったとしても泣きませんが、住信SBIネット銀行が見つかると、かなりイタくて泣くかも...
ネット銀行のメリット
続いて、私が2〜3年ネット銀行を使って感じているメリットを紹介します。
通帳がないのでバレない
ネット銀行の一番のメリットといえば、妻にバレないこと。

過去、私は通帳を妻に見つけられてせっかくへそくりした隠し財産がたびたび徴収されました。
いま作っているネット銀行は、すでに開設して2〜3年になるが最近は開設当初の言い訳の理由も忘れ、存在すら忘れている様子。
おかげで、一度もバレていない。
振込・送金が簡単で手数料が安い
一般的な窓口のある銀行では、振込や送金を行う時は紙を記入したりする手間があり、手数料もかかる。
しかしネット銀行ならスマホから簡単に操作でき、手数料についても毎月一定回数は無料の銀行がある。
手数料は、数百円ですが回数を重ねると大きい。
今どきの銀行は、利息がつかないのに手数料を取られては、預けておく意味がない!
ATMの順番待ちがない
ATMを利用する時間といえば土日か昼休み。その時間帯は私だけでなく多くの人が利用しているだろう。
そのため私が店舗銀行のATMを利用するときは、たいてい混んでいて、待ち時間が数分〜十数分ある。
しかし、私の口座開設しているネット銀行の場合、全国のコンビニATMが使えるので、待ち時間はほぼゼロで使える。
スマホで簡単に残高確認ができる
ネット銀行のいいところは わざわざ銀行の ATM は窓口に行って通帳を記帳しなくても スマホから簡単に残高照会をリアルタイムでできること
私は証券会社に振り込みや 自分のカードの引き落とし 先に設定していることもあり 残高不足などは気になるので このスマホ上で確認ができることにはかなりのメリットがあります。
ギャンブルの換金が楽
宝くじ、ボート、競馬...ネットバンクなら直接口座に振り込まれて楽。
いまはギャンブルをやめたが、まだやっていた時はかなり使い勝手が良かった。
おかげで使いすぎることも...
ネット銀行のメリット(まとめ)
窓口のある銀行は会社の振込み、住宅ローン、車のローンなど のみ利用し、その他では使っていない。
基本的に個人的な私の小遣いとか収入といったものはわざわざ窓口の銀行を作らなくてもネットバンクで十分。
というか、ネットバンクの方が使い勝手がいい。
まだネット銀行を使ったことがない人は、一度使うとそのメリットに利用を止められなくなりますよ。
ではまた。