新型コロナの影響で収入減になっている人も多いのではないでしょうか?
私も新型コロナの影響でここ数年は残業も減り、収入減となったことで小遣いをかなり減らされて厳しい状況となり、最近では投資に回すお金も減少...
このままでは老後に遊ぶ金を準備することが出来ない!

と、投資にまわせるお金がどこかから湧いてこないか?と、目を付けたのがポイントです。
ポイントは有効活用しないと損!
いまの世の中、何でもポイントがつく時代!
- ネットで買い物をしたらポイント
- 口座開設、カード発行したらポイント
- ポイントサイトを利用したらポイント
- クレジットカードを使ったらポイント
- 銀行口座を利用したらポイント
まだまだ他にも、ポイントを獲得する方法はたくさんあります。
ポイントは、上手に使えばお金と同じ価値があります。
そこで、今回はそんなポイントの利用法として、2つのことについて書いてみます。
ポイント運用とポイント投資
楽天のサービスを使っている人なら一度は目にしたことがあるのでは?
ポイント投資とポイント運用のバナーを....
同じ様な物に思えるこの2つ、私も違いが始めは分かりませんでしたが、大きく違います。
ポイントの運用と投資の違い
そもそも「運用」と「投資」は、意味にどんな違いがあるのか?
運用とは
- そのもののもつ機能を生かしてうまく働かせること
投資とは
- 利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること
簡単に言えば、ポイント運用は投資の疑似体験。
ポイント投資は通常の投資と同じです。
では違いについてもう少し書いていきます。
違い①:現金化できるかできないか
運用とは「その物がもつ機能を生かして働かせる」ということなので、ポイント運用というのは、ポイントというものの機能を生かして働かせること。
そのため、ポイント運用でポイントが増えてもポイントが増やせるだけ!です。
しかし、ポイント投資は違います。
ポイント投資は、お金を使って金融商品(※投資信託など)を購入するのと同じようにポイントを使って金融商品を購入するため、ポイントを使って購入した金融商品も現金で購入した金融商品と同じで、売却をすれば現金にすることができる!ということです。
この「現金化できる!」「現金化できない!」が一つ目の大きな違いです。
違い②:運用できる商品の種類が違う
楽天ポイントの「運用」と「投資」を例に説明すると、運用する商品にも違いがあります。
ポイント運用は「投資信託の基準価額に連動するアクティブコース、バランスコースの2つからしか選べない」のに対し、ポイント投資であれば「約2,600本の投資信託と日本株から選べる」という違いがあります。
疑似体験と本当の投資の違いです。
この「購入・運用できる商品の選択肢の違い」が二つ目です。
違い③:ハードルの低さ(はじめやすさ)
最後は、はじめることに対するハードルの低さです。
ポイント運用は、楽天会員IDを持っていれば誰でも行うことができますが、ポイント投資は証券口座を開設する必要があります。
これは運営元の違いです。
ポイント運用は「楽天」が運営し、ポイント投資は「楽天証券」が運営しています。
ポイント運用はあくまで投資の疑似体験なので証券口座を開設する必要がありません。
運用と投資の違い(まとめ)
言葉が似ている「ポイント運用」と「ポイント投資」、ザックリですがまとめてみました。
実際に私がそれぞれ行った実績などは、別の記事で紹介していますので、こちらも興味があれば↓


ではまた。