最近、ある米国株を売却したことで投資資金ができ、かわりに何か米国株を買おう!と思って日本株を買う感覚で新しい米国株をスクリーナー検索で探そうとしたら、今更ながら、楽天証券で米国株のスクリーナー検索ができないことが判明!
ちなみに、先日売却した米国株ってのはこちらです↓

BDSIは、初購入が昨年の11月ごろ。
これからツーバガー、スリーバガー...と期待していたのに、保有3ヶ月程度でTOBにより売却をすることになってしまいました。
そんな、米国株のスクリーナー検索に関するブログ記事です。
スクリーナーとは?
そもそもスクリーナーって?という方もいるかもしれないので少しだけ。
スクリーナーとは
指定した条件(※財務指標、コンセンサス情報、テクニカル分析等)を指定し、 対象となる銘柄を検索するサービス
楽天証券の日本株で言えば、スーパースクリーナーってのがそれにあたります。
ただこのサービス、楽天証券に日本株の検索はできますが、米国株は検索できない!
もちろん、Web版だけではなくMarketSpeedの画面も探しましたがありません。
これまでの米国株投資は、人気米国株「XOM」「KMI」や、Twitterなどで話題となった米国株「LLNW」「ROOT」「SIFY」と中心に購入していたので、気づきませんでした。
ただ、そろそろ自分で銘柄を探すようにしたい!と思いはじめたので「米国株のスクリーナー証券会社は無いか?」と探すと、ありました!
米国株のスクリーナー検索
さすがネット証券№1です。
私がもう一つの開設している証券会社「SBI証券」で確認して見てみると、SBI証券には「米国株のスクリーナー検索」機能がありました!
少しだけ、SBI証券のスクリーナー機能について紹介します。
SBI証券の米国株スクリーナー
SBI証券のスクリーナー画面は以下のような画面です。
上部(※赤枠参照)にはSBI証券のおすすめ検索が簡単に選べるようになっており、投資経験の浅い人でも簡単に選べるようになっています。
SBI証券おすすめスクリーナー
- 大型優良株
- 割安優良株
- 値上がり追求型
- 好成長型
- 好配当銘柄
- 当社取扱ETF
- ダウの犬(NYダウ・配当利回り)
初心者でも簡単に銘柄を選ぶことが出来ます。
そして、投資経験があって独自の条件で絞り込みをしたい人にもオススメな点が、独自の条件を「Myスクリーナー」として追加することが出来ることです。
私の今回のスクリーナー条件
では、チョットだけ私の検索条件についても紹介します。
私は基本的に「割安優良株」狙いなので、とりあえず、今回もSBI証券おすすめスクリーナーの「割安優良株」を選択。
SBI証券の「割安優良株」検索では、以下の4つの項目が選ばれます。
- 予想PER(株価収益率)(倍)
- 実績PBR(株価純資産倍率)(倍)
- 時価総額(100万ドル)
- 実績ROA(総資産利益率)(%)
それに「自己資本比率(%)」を追加。
計5つの条件で予算におさまる米国株を選び中です。
↓以下は他に選べる項目です。
やっぱりSBI証券が一番!
今回の件で、ここ最近は特に「楽天証券がポイント改悪」してメリットも減り、やっぱ、微々たるポイントに釣られずに、SBI証券にしておけばよかったな~と、あらためて後悔...
ツールの使い勝手や機能面を比べても、楽天証券よりSBI証券が良いので、ポイント改悪されたら、楽天証券の魅力がほとんどなくなりました。
これから証券口座を開設する方、私の感想を言うと、つみたてNISAをするのも、米国株投資をするのも、SBI証券の方がおすすめです↓
今後、楽天がポイント改良すれば別ですが...
もし楽天証券をメインに使っている方も、今回のSBI証券の米国株のスクリーナー機能を利用するだけのために、口座開設するメリットは大きいと思います。
ポイントサイトを利用して口座開設すれば、ポイントも稼げるし...

ではまた。