楽天証券でホッタラカシの積立「つみたてNISA」による投資をはじめて1年が経ちました。

ほぼ確認もせずにホッタラカシにすることが多かった「つみたてNISAの投資実績」、せめて1年に1回は記録しよう!と思い記事にしました。
では、楽々投資「つみたてNISA」の1年経過した実績を紹介します。
いま楽天証券で積立している銘柄
1年前にはじめた「つみたてNISA」の積立銘柄は、以下3つでした。
ファンド(銘柄) | タイミング | 積立金額 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 毎営業日 | 100円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 毎営業日 | 100円 |
ニッセイ日経平均インデックスファンド | 毎月16日 | 1,000円 |
最初は毎月6,000円から投資をはじめ、今は増額して毎月1万円の積立をしています。
銘柄も途中、日本のこの先が不安になり、海外に銘柄を変更!
そして現在ではこちらの銘柄で積立を行っています。
ファンド(銘柄) | タイミング | 積立金額 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 毎営業日 | 125円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 毎営業日 | 250円 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 毎営業日 | 125円 |
では1年続けた結果の利益について紹介します。
つみたてNISAの投資実績
毎月6,000円での積立からはじめ、途中からは毎月1万円に増額。
その結果、積立金額の総額は1年で78,626円となりました。
たいした積立額ではありませんが、1年間続けて投資してきた結果について紹介したいと思います。
1年続けた結果(利益)は?
つみたてNISAで積立して1年のトータルリターンは、約8,000円のプラスです。
損益率は、約10%です。
まったく無知の状態で積立をはじめたことにより、ある失敗を...
赤〇の箇所、今考えると後悔しています。
一時的に積立額が下がった赤〇箇所ですが、当初、積立していた「ニッセイ日経平均インデックスファンド」を売却したしたことによるものです。
売却した資金で他の投資をすれば良かったですが、特に使い道も無く「積立するのをヤメたから売却しよう!」と安易に考えて売却したので、つみたてNISAはせっかく20年の税制優遇期間があるのに、この制度を放棄した形になってしまいました。
少し学びました。
では、1年経った現在の個別銘柄の投資実績を紹介します。
ファンド名 | 保有数量 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 19,489口 | 13,275円 | 25,872円 | +570 | +2.25% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 25,862口 | 18,720円 | 48,414円 | +7,049 | +17.04% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 2,573口 | 16,869円 | 4,340円 | +165 | +3.96% |
最近までは、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスがマイナス続きでしたがプラスとなり、すべての銘柄でプラス運用中です。
トータルリターンは約8,000円のプラスです。
つみたてNISAは期間が延長に!
いまさらですが、今回の記事を書くにあたって知ったこと。
それは、つみたてNISAは当初2037年末が口座開設の期限でしたが、現在は、2020年度法令改正(2020年度税制改正)によって5年延長されたことでした。
こんな制度変更のことを知らないなんて、どれだけ放置していたんだ!って思います。
↓1年ぶりに間違いを訂正!

法改正のおかげで、私も20年間フルで制度を活用できる様になりました。
楽天の積立NISA画面リニューアル
あと、つみたてNISAは利用者が多いのか、2021年11月21日から「楽天証券のつみたてNISA設定ページ」がリニューアルされるそうです。
これも、ほとんど見ていなかったので、今回気づいた事です。
新たに登場する「配分比率」ページでは、複数銘柄での積立設定を簡単に行えるようになるそうです。
操作としてできるようになることは、以下らしいです。
- 配分比率を操作(直接入力)
- 配分比率を操作(ドラッグ&ドロップ)
- 配分比率での積立金額確認
将来的にはeMAXIS Slim 新興国株式インデックス、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 全世界株式を比率で増やしていこうと考えていたので、今回のリニューアルは私にとっては良い変更となりました。
つみたてNISA投資1年(まとめ)
ホッタラカシにして1年で損益率は約10%のプラス。

まだまだ投資の初心者ということもあり、私の資産運用の中ではかなりプラスの投資になっています。
最近はツーバガー、テンバガー狙いの銘柄へ投資することが大きくなり、マイナス運用続き。

そこで、手堅い投資を増やしたいと考えています↓

また1年放置して、「つみたてNISA」の実績は1年後に、また紹介したいと思います。
では。